2016年11月下旬、ベルリンのコンツェルトハウスで一日中シューベルトの作品を演奏しまくるイベントがありました。
色々なアーティストが参加していました。
私が足を運んだのはウィーン少年合唱団とアマルコード。
アマルコードはライプツィヒのトマーナコア出身のプロの歌手グループ。
この時初めて聞きましたが期待通り素晴らしいハーモニーでした。
さすがプロ。
コンサートとコンサートの間にはカフェ。
ウィーン少年合唱団のほうはウィーン少年合唱団出身の男声合唱グループ「コルス・ヴェネンシス」、そしてポツダムのオーケストラ「カンマーアカデミーポツダム」が共演しました。
ウィーン少年合唱団が男性合唱団やオーケストラと共演するのを聞いたのは初めてでした。
少年合唱のみもいいですが、共演で音により深みが出ていました。
シューベルトの明るい作品が多く、このような共演を聞けたので行って良かったと思いました。
コンサートの始めには年少の団員による司会がありました。
この後、なぜか外で集合写真を撮り始めました。
撮影大会。
このシューベルトマラソンに来ていたのはブルックナーコアでした。
この同じグループ、なんと3週間後にまたベルリンに来たのです!
こんなのは異例でした!!
2度目に来た時はクリスマスコンサート。
クリスマスコンサートでは宗教音楽、そしていろんな国のクリスマス音楽。
指揮者のマノロ先生がイタリア出身なのでイタリアの歌曲も歌っていました。
マノロ先生この時、子供たちを一人一人紹介しました。
まあ、自己紹介したのは子供たち自身ですが。
名前と出身地を言っていました。
こういうのは初めて見ました。
面白い先生ですね、マノロ先生。
ブルックナーコアは2000年にまたベルリンに来る予定でしたがコロナ禍になり来ませんでした。
今年はどうなるのかな。