Ponko氏との旅。
6月18日は待ちに待った少年合唱フェスティバルがニュールンベルクで開催されました。
この合唱際はウィンズバッハ少年合唱団が主催するもので6合唱団が参加しました。
詳しくは過去の記事をご覧ください。
11時からのオープニングコンサートは主催者であるウィンズバッハ少年合唱団、そしてポーランドのポツナン少年合唱団。
ウィンズバッハはやはり素晴らしかったです!
前に聞いたのは5年ほど前ベルリンで。
その時素晴らしかったのでまた生で聞きたいな~と思っていたのです。
いや~、しょっぱなからええ感じや~~♬
コンサートでの歌声はこちら↓
画面スライドするといろんな合唱団の歌声が聞けます。
次にポーランドのポツナンが歌いました。
Ponkoさんによるとポツナンナイチンゲール少年合唱団というのもあってどちらかと言えばそちらの方が有名だそうな。日本にも行ったことがあるのもナイチンゲールの方だとか。
ポツナンの演奏も清らかな透き通った歌声。
最後に2つの合唱団が合同で歌いました。
でもね、少年合唱団は基本的にどこも歌い方は似ているんですよね。
でも少しのレベルの差は正直感じました。
あくまでも私の感想ですから読み流してください。
その中でもウィンズバッハは少し独特な歌い方があるかな、そして乱れがない、まっすぐな歌い方。
後から別記事にしますが、日曜にエスコラニアのミサに参加したのです。
その時、ほんとにまじかでエスコラニアの歌声を聞く事が出来たのですが迫力が半端なく凄かった。
彼らの歌声に体中を包み込まれてどうにかなっちゃいそうでした。
と、その話は置いといて
2つ目のコンサートは教会を移動してロレンツ教会へ。
そこでノルウェーのニーダロス大聖堂少年合唱団とレーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊のコンサートがありました。
紫のカソック服が印象的なニーダロス大聖堂少年合唱団
ここの合唱団の歴史は900年近くあるんだとか。
初めて聞きました。
maaさんがおっしゃるとおり気品のある歌い方でした。高音も良かったです。
ここにきて初めて聞くことが出来た合唱団でした。
Ponkoさんは昔からレーゲンスの響きがしっくりくるんだとか。
こうやって同行の友人といろんな感想や意見を伝えあえる事が出来るのが楽しかったです。
レーゲンスは日本には何度も行っている少年合唱団。
日本に来ると地元の合唱団ともよく交流をしている印象があります。
昔、岡山公演に行った時、地元の桃太郎少年合唱団と交流があり、桃太郎の団員と親がレーゲンスに好印象を持ったことを話してくれたっけ。