少年合唱フェスティバル~コンサート3
3つ目のコンサートは16時から。
またセバルド教会に向かいます。ホテルから徒歩1分です。
はっ!ここでPの姿が見える。
やはり同行していたか!
思い出さないようにしていた去年の出来事が頭をよぎる。
それとは正反対にPonkoさんは堂々とエスコラニアをカメラに収めるため席を移動。
何をしているんだ、ズルすぎる!私もPonkoになりたい。
要するに知らない人になりたい、という事。
そしたら私も絶対堂々とやりたいことしてた。
エスコラニアが歌う間、ハノーファー少年合唱団のメンバーが私たちの座ってる真横に座りました。
しっかり耳掃除をして準備万端で来ました!
いい
イイ
良い
E~~~~。
歌声はこちらからお見せします↓
画面をスライドすると動画が見れます。
2枚目がエスコラニア、4枚目がハノーファー、6枚目が合同合唱。
このコンサートで歌ってくれた曲は私はすべて知っている歌でした。
普段のミサやコンサートで良く歌うので親しみがありました。
印象的だったことの一つ。
ソリストの一人、P君の歌声にさらに磨きがかかっていました。
去年、モンセラートに行った時も彼のソロを聞きました。
そして去年6月のカタルーニャ音楽堂でのコンサートでもO君とソロをとっていた子。
凄く美しい声を持った子でしたが、今はさらに輪をかけて声変わり前のとてつもなく美しく声量もある声になっていて心奪われました。
14歳のボーイソプラノは表現力も加わって最高です。
こんなにいい時なのにもう卒業とは。
O君の時もそうでしたが一番いい時に卒業させないで!って思う。
15歳までにするとかしてほしいな。
エスコラニアが歌い終わると今度はハノーファーが舞台に上がり、やっぱりエスコラニアが私たちの隣に座りました!!
ひえ~~~、近っ!
気にしないようにしていた去年のPとのやりとりをまたこの時、思い出してしまった。
ガン見できない・・・。
Ponkoになりたい。
だから要するに知らない人になりたかった。
Pとのヤバすぎるやり取りは過去記事から。
キュンキュンしちゃう。
この衣装で目の前に座られると。
実はこの中に私の現役のお友達、C君がいるのです。
去年Pに指摘される前にモンセラートの山中で出会った子。
良い子なんだけど悪いけどO君のような魅力は全く感じてないっていう(笑)
彼がこのニュールンベルクでのスケジュールについて色々教えてくれていました。
コンサートの次の日に教会で歌うことも彼が教えてくれました。
しかしその当時彼は場所や時間までは把握してなくて。
だから会ったら聞いたらいいか、と思ってました。
エスコラニアはこちら側を向いて座っているのもあり、なんだか100%でハノーファーの演奏に集中できなかった。
あ、でもハノーファーちゃんと聞きましたよ。録画までしたし。
ハノーファーは生で聞くの初めてでした。昔凄く良いソリストがいたとかで一度聞いてみたかったのです。
何ともドイツらしい厳格な歌声でした。