私は今週末から3日間、クリスマスマーケットで有名なニュールンベルクへ行きます。
夢にまで見た少年合唱フェスティバル。
ずっと昔から一度は訪れてみたいと思っていたフェスティバル。
さて私がこの少年合唱フェスティバルのことを知ったのは毎月エスコラニアから送られてくるニュースレターのお知らせでした。
3月はじめの事でした。
カタロニア語は分かりませんがなんとなく、ウィンズバッハ少年合唱団の招待でドイツに行く、と理解。
色々な合唱団の名前が書いてあるのでそれらの合唱団が参加する、と理解した。
やった~。
2019年にもドイツに来ましたがその時来ることを知りながらも行きそびれているので(当時まだ知らなかったO君も来ていた)今回は行くぞ、と即行くことを決めました。
ウィンズバッハ少年合唱団が75周年を記念して行うこの少年合唱フェスティバル。
4か国から6つの合唱団が集まります。
6月18日、2つの教会で一日中コンサートが行われます。
6つの合唱団が2つづつに分かれて全部で4つのコンサート。
最後のコンサートは6つの合唱団が一緒に歌います。
チケットは先月初めにネットですべてのコンサートを購入しました。
せっかく行くんだから全部聞かないと。
第1部 ウィンズバッハ少年合唱団(ドイツ)とポツナン少年合唱団(ポーランド)
第2部 レーゲンスブルク大聖堂少年合唱団(ドイツ)とニーダロス大聖堂少年合唱団(ノルウェー)
第3部 ハノーファー少年合唱団(ドイツ)とモンセラ修道院聖歌隊(エスコラニア!スペインカタロニア)
第四部 合同コンサート
という流れになっています。
現地語では
Knabenchorfestival 1: Windsbacher Knabenchor & Posenaer Knabenchor 11:00 Uhr
Knabenchorfestival 2: Regenburger Domspatzen & Nidarosdomens Guttekor 13:30 Uhr
Knabenchorfestival 3: Knabenchor Hannover & Escolania de Montserrat 16:00 Uhr
Knabenchorfestival 4: Abschlusskonzert mit 6 Knabenchören aus Deutschland, Norwegen, Polen und Spanien 19:30 Uhr
このようにほとんどの合唱団が一度は、もしくは何度も日本に来たことがあるので合唱好きの方なら名前を聞いたことがあるでしょう。
ノルウェーのニーダロス大聖堂少年合唱団だけは聞いたことがありません。
日本にも来たことがないようです。
合唱団は1000年近い歴史があり、ミサに参加し、各地でコンサート活動を行う、と他の少年合唱団と同じ活動歴のようです。
知らない合唱団を聞くのも楽しみです。
ベルリンには来たことがあるようですが。
ところで連絡を取っている現役エスコラニアの団員君の情報で19日、日曜日のミサで歌うことが判明!!
ミサなのでいつもモンセラートで歌っているビロライも歌ってくれそうです。
ちなみに2000年の来日でも芦屋でミサがありその時もビロライ歌ってくれました。
私はお昼ごろニュールンベルクを出る予定なのでミサが朝であることを祈ります!!
ホテルはしばらく悩みましたが、旧市街で教会のすぐ近くで比較的お値段がお手頃な、そして口コミも良いホテルが予約出来ました。
早めに予約しておいてよかった。
後で調べたら会場、St. Sebald(聖セバルト教会)から徒歩1分だって(笑)
近っ!
もう一つの会場、ローレンツ教会(Lorenzkirche)へも徒歩7分程のようです。
今のところ今週末のニュールンベルクの天気予報は良いほうで気温が30度以上になるようです。
ドイツの暑い日は私は大好きです。
今年初めての30度をニュールンベルクで体験することになりそうです。
18日、コンサートの日は一日中お天気良さそう。
あ、でもコンサートでほとんど教会の中にいるからお天気はあまり関係ないか。
でも開いてる時間にお天気を楽しみたいです。
それに教会の中はひんやりしていて涼めるかも。
一日中、いろんな合唱団が一度にこの耳で聴けてこの目で見れるなんて夢のようですね~☆彡
しっかり耳の掃除をしておきましょう。
追記
Ponkoさんのお友達からこのようなリンクを教えていただきました。
日本からもオンラインでコンサートの最後の6合唱団合同コンサートの様子が日本からも見れるようです。