エスコラニアはソリストの養成に力を入れている少年合唱団の一つです。
その中でも今年6月までエスコラニアのソリストとして活躍していたP君について。
私が知っている限り2020年から2022年、彼は常にソリストとして舞台に立っていました。
なのでそれ以前からきっとソリストとして活躍していたのでしょう。
2020年O君とのデュエット
youtu.be左のソプラノがP君
キーンと遠くまで響く目立つ歌声が特徴的。
そしてP君のソロがある私のエスコラニアの動画はなぜか再生回数が多い。
どこでそんなに再生されてるかと言えばなぜかポーランド!
なんでかな???
ちなみにO君のも再生回数が多いです。
こちらは今年6月の少年合唱フェスティバルでエスコラニアがドイツ、ニュールンベルクに来た時の映像。ソロの部分はP君の歌声。
この時思ったのですが2020年の声と2022年の声の違いを凄く感じました。
まるで別人のように変わったのでボーイソプラノ期間でこんなに変わる人いるのかな、と思ったほどです。
2021年に私がモンセラートに行った時もP君のソロを聞く事が出来ましたがその時は2020年の声と似た感じでした。
2022年卒業前の声はよく通る高い音に深みが増したボーイソプラノでした。
これはこれですごく良かったしすごい声量で耳の鼓膜が破れそうでした。
それくらい存在感のある歌声。
そして変わったのは声だけじゃなく顔も変わった。
思春期の男の子でみんなじゃないけど時々ある、顔が急にきりっとするタイプ。
2020年
2021年
2022年
一番右。年少の少年たちに囲まれてすっかりお兄さんの顔
ニュールンベルクのボニファツ教会のミサで。真ん中。
でもカメラを向けると朗らかな笑顔になりました(笑)
ニュールンベルクで私が撮った写真。セバルト教会。
日本が大好きなようで日本食レストランにもよく行くそう。