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ドイツ生活

デュッセルドルフdeクリスマス~デコレーション選びを楽しむ~

 

ホテルに荷物を置いた後、買い物に繰り出します。

 

まずは大型スーパーマーケット、「カウフランド」で食料品の買い出しにいきました。

実はタチアナは風邪をひいていて買い物はリュボがすることに。

クリスマス前でデコレーション商品も多く売り出されています。

リュボ達のアパートはクリスマスのデコレーションが一つもないと。

じゃあ、みんなで一緒に飾りつけしたら楽しいじゃない?と思ってデコレーションを買うことにしました。

センスと安さを重要視するリュボはディスカウントデコレーションストアの「テディ」や「ウォールワート」にも行ってみようって提案。

「テディ」はセンスも値段もあまりかわいくなかったので電車に乗って移動。

「ウォルワート」にやって来ました。やはりここは広くて品揃えも豊富。

彼はウォルワートが一番好きってとても楽しそう。

ライトやクリスマスツリーやキャンドルたてなど色々見ました。

この時のリュボのクリスマスデコレーションを探し求めるキラキラした顔がなんだか自分の子供と一緒にデコレーション探しているみたいでそんなウキウキした子供を見る親のような感覚になっていました。

 

日が一番短い今、「ウォルワート」を出たときは外はもうすっかり真っ暗。

 

電車に乗って10月から新たに住み始めたアパートに行きます。

最寄りの駅周辺にもスーパーや薬局があり便利なところ。

クリスマスツリーだけがまだこれってのが見つけれてないのでここでも見ましたがイマイチ良いのが見つからない。

結局一番初めに「カウフランド」で見たツリーが一番センス良かった。

2人とも同じ意見。なので一度アパートに荷物置いてからもう一度「カウフランド」に行こうということにしました。

 

で、タチアナの待つアパートへ向かいました。

 

タチアナに会えるのも嬉しすぎてドキドキします。

 

結構、立派な建物。日本のマンションのようなセキュリティー並み。

ここはいわゆる家具付きのアパート。

短期滞在の人が多いのかもしれない。なのでドイツ人もいるしウクライナ避難民も受け入れているというわけだ。

 

部屋を開けてくれたタチアナ。

満面の笑みでキラキラしててやはりかわいいタチアナ。

天使。

ぎゅーとハグ。

風邪をひいていると聞いて心配していたがとても元気そうに見えた。

というか、モーテルにいた時と表情が変わって明るくなった。

私はとても安心しました。

 

確かにいかにも1人用って感じの広さの部屋。

始めベットは一つしかなく、ベットにタチアナが寝て、リュボはマットレスを敷いて寝ていました。

私がここを訪れた前の日にやっともう一つのベットが届いたとの事でベットが二つになっていました。

備え付けの棚やテーブル、椅子2つ。タンスやチェストなど。

部屋に比べてバスルームは広くてモダン。このバスルームは私は好きだな。

狭いけど清潔感があり窓の向こうは緑が見える。

高速道路が向こうの方に見えるし少しだけ音が聞こえるけどモーテルに比べたら全くマシ。

部屋も暖かくて快適。

 

モーテルでは共同キッチンだったのが今のアパートでは自分たちだけのキッチンがありとても嬉しそうにキッチンに立っているタチアナ。

風邪をひいているので家からは出ていないけど、お料理を作ってくれています。

無理をしないでよ・・・って言ってたけど。

人が料理するの見るのが大好きな私。どんなもの作ってるのかなーって写真とビデオを撮りまくり。

 

左はパプリカを炒めてトマトソースで煮ている。これをパスタの上にかけて頂きました。

右は豚肉のチーズがけ。

 

そして家に着いて早速クリスマスのデコレーションをしだすリュボ。

 

「ね~、これどうやって開けるの~?」って私に助けを求める。

 

飾りつけを楽しそうにするリュボの姿を見てまた子供と楽しくクリスマスのデコレーションをしている気分を私は楽しませてもらいました。

 

 

ライトの飾り場所、どこがいいかな~とリュボが持って私が確認したり、逆に私が持ってリュボが確認したりで一番しっくりする位置を決めたり。

 

キラキラで心ほっこり温まる時間が流れました。

 

前回リュボが自撮りで撮ってくれたアンニュイな感じのこの写真はお気に入り。

 

続く。

 

さて最近楽しい忙しさが続いています。

今週末もどこかに旅立ちます。