通いのクリニックがウンターデンリンデン近くなので帰りにイルミネーションを見てきました。
シャボン玉を飛ばしていた陽気なお兄さんのお陰で幻想的な写真が撮れました。
ウンターデンリンデン
通いのクリニックがウンターデンリンデン近くなので帰りにイルミネーションを見てきました。
シャボン玉を飛ばしていた陽気なお兄さんのお陰で幻想的な写真が撮れました。
ウンターデンリンデン
思えばもう第2アドベント。
今年もアパートの中庭にクリスマスツリーが立てられました。
先日、暗くなり始めて電気がつけられたころに、子どもたちがこのクリスマスツリーを囲み走りながら♬ O Tannnenbaum O Tannenbaum ♬(も~みのき~も~みのき~)と歌っていて微笑ましかったです。
昨日は聖ニコラウスの日でクリスマスもいよいよですね。
皆さん良いクリスマスシーズンをお過ごしください。
ベルリンには大小様々なクリスマスマーケットがあります。
先日はアレクサンダープラッツのクリスマスマーケットに行ってきました。
たまたま通りがかったのでこの時の時間は14時過ぎでまだ明るかった。
ワクチン証明書などのチェックがあるかと思っていたクリスマスマーケットですが、このような注意を呼び掛ける看板があるのみ。
一番左がもみの木でかくれとるし。
「1,5mの間隔をあけるように」です。
平日のまだ明るい時間帯であまり人は多くありませんでした。
立ち食い場所
開催中止されたり、始めたものの中止されたりする州や市もあります。
ベルリンはこのまま続けられるかな。
さてドイツは明日、第一アドベントで町の中もテレビのコマーシャルもなんもかもクリスマス一色になってきましたよ。
ベルリンでは今日からクリスマスマーケットが始まりました🎄
去年はコロナでなかったので今年は2年ぶりのクリスマスマーケットです。
とはいえど例年通りにはならず2G Modellとか3G Medellとか規制があります。
2G Modellはワクチン接種者と感染からの回復者のみ、3G Modellはワクチン接種者と感染からの回復者とそれ以外は陰性証明です。
12歳未満の子供は例外となります。
ルールは町によって異なります。
ベルリンにはたくさんのクリスマスマーケットがありますがほとんどが2G Modellのよう。
とことがところが・・・私はてっきり囲いがあって入り口でワクチン証明書などのチェックをする人たちがいてチェック後、中に入れるのかと思っていたけど・・・何もチェックがありませんでした・・・。
これって結局誰でも入れるやん。
警察もいたけど別に何かをチェックするでもなくおしゃべり。
でもよく考えたらお店やレストランでも2G Modellとか3G Medellとかあるけど特にチェックはない。
はあ、こういうもんか。
今年に入ってからベルリンでは毎月第一日曜日を「Museumssonntag」と言ってベルリンの美術館が無料になる日があります。
ベルリンには大小含めて170以上の美術館があります。
ベルリンを訪れる多くの観光客が美術館を訪れるはずですねー。
このMuseumssonntagには博物館島にある有名なペルガモン博物館やボーテ博物館なども入っています。
ただそういう人気の美術館は予約開始時間になるとすぐに売り切れになります。
何と言っても「無料」ですから。
ドイツ人も無料大好きです。
しかも複数の博物館に予約が可能!!
でも実際、私たちには1つが丁度いい。
2つはちょっときつい、という感じ。
急いで回りたくないしゆっくり見たい派なので。広い博物館だと尚更。
私たちが初めてこのMuseumssonntagで訪れたのは「Museumsdorf Düppel」(美術館村ドュッペル)という野外博物館。
予約するのが遅くなったのでまだ空きのある美術館が少なくなっていたという・・・。
でもこの野外博物館、思ったより楽しめました。
800年前のドイツを再現した博物館。
日本で言う鎌倉時代あたりでしょうか。
昔のオーブン。ここでパンなどを焼いていたのでしょうか。
茅葺の屋根は日本も同じですね。
ドイツは寒いし昔の家は寒かっただろうなー。
ここで小麦をひいていたのでしょうねー。
ちなみに各美術館、博物館のMuseumssonntagの予約は以下からできます。
予約は毎月開催日の2週間前から可能です。
https://shop.museumssonntag.berlin/#/tickets/filters
この無料日曜日はいつまで続くのか。
観光客が以前のように戻ってきても続くかは不明です。
2016年11月下旬、ベルリンのコンツェルトハウスで一日中シューベルトの作品を演奏しまくるイベントがありました。
色々なアーティストが参加していました。
私が足を運んだのはウィーン少年合唱団とアマルコード。
アマルコードはライプツィヒのトマーナコア出身のプロの歌手グループ。
この時初めて聞きましたが期待通り素晴らしいハーモニーでした。
さすがプロ。
コンサートとコンサートの間にはカフェ。
ウィーン少年合唱団のほうはウィーン少年合唱団出身の男声合唱グループ「コルス・ヴェネンシス」、そしてポツダムのオーケストラ「カンマーアカデミーポツダム」が共演しました。
ウィーン少年合唱団が男性合唱団やオーケストラと共演するのを聞いたのは初めてでした。
少年合唱のみもいいですが、共演で音により深みが出ていました。
シューベルトの明るい作品が多く、このような共演を聞けたので行って良かったと思いました。
コンサートの始めには年少の団員による司会がありました。
この後、なぜか外で集合写真を撮り始めました。
撮影大会。
このシューベルトマラソンに来ていたのはブルックナーコアでした。
この同じグループ、なんと3週間後にまたベルリンに来たのです!
こんなのは異例でした!!
2度目に来た時はクリスマスコンサート。
クリスマスコンサートでは宗教音楽、そしていろんな国のクリスマス音楽。
指揮者のマノロ先生がイタリア出身なのでイタリアの歌曲も歌っていました。
マノロ先生この時、子供たちを一人一人紹介しました。
まあ、自己紹介したのは子供たち自身ですが。
名前と出身地を言っていました。
こういうのは初めて見ました。
面白い先生ですね、マノロ先生。
ブルックナーコアは2000年にまたベルリンに来る予定でしたがコロナ禍になり来ませんでした。
今年はどうなるのかな。