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ドイツ生活

~私のエスコラニア~ 現在

火曜のモンセラートでのお昼のミサは、びっくりするほど人がいませんでした。f:id:fork_to_spoon:20210112215230j:plainせっかくクリスマス休暇からエスラニアがもどってきたのに。参列者この3人だけ!ちなみに水曜は誰もいなかったかも😰コロナだからですが最近極端に少なくてびっくりします。この中に入れたらまるでエスラニアが自分のためだけに歌ってくれている気分になりそうです。45人の少年たちの美しい歌声を独り占めです。今行けたらどれだけいいか。でもそれがコロナだから難しいのですよ。参拝者がいなくても熱意をもって歌う姿に涙。スペインもロックダウン中です。でも近所の人は行けますね。近所といっても山の上なので、山の麓に住んでいる人でしょうか。

ちなみに普段はこんなに人でごった返しているモンセラートのミサ。観光客でいっぱいです。↓f:id:fork_to_spoon:20210113223616j:plain両端の階段になってるところにも人がいて祭壇前の床にも人が地べたに座っているのが通常。 宗教的な行事の日にはこれより更に混み合います。

年末からたくさんの元エスラニアの団員友達と連絡を取り合っています。連絡取りあえる事に感謝。いくつか面白いエピソードがあったので日記感覚で書き留めておこう!

お世話になった バルセロナ近郊の町が地元のマルク。5年間ニュージーランドにいたけどクリスマスは帰郷して実家にいた彼は「君のことを毎日思い出すよ」と、私が昔バルセロナに行ったときプレゼントした明珍火箸(みょうちんひばし)を写メしてきました。面白すぎ🤣f:id:fork_to_spoon:20210116200010j:plainでも今も大切に天井からぶら下げてくれていて感激です。20年持つのか、明珍火箸!でも私は明珍火箸をあげたことあんまり覚えてなくて(笑)そういえばあげたかな。2度目に行ったときは、マルク好みのTシャツをプレゼントしてすごく気に入ってくれたことはよ~く覚えています。毎日のようにそのTシャツ着てくれてた(笑)

来日時のソリストだったフランセスクという元団員でマルクの大親友。クリスマス24日から25日にかけて行われる3時間のミサ(22時半から1時半)は昔もあった、と昔の話になりました。はあ、行っておけばよかった。その夜中の3時間のミサの後、みんなでホットチョコレートを飲みに行ったとか☕寒い夜中のミサの後のホットチョコレートは絶対美味しく感じられただろうな~。その後寝るのは2時半や3時ですね。その日の午前11時にまたミサがあるので、それに合わせて起床しなければならないのでかなり忙しい2日間です。そして「僕が初めて一人で歌ったのはクリスマスのミサだった」ということです。初めてのソロは思い出に残りますね。マルクと一緒に彼のお家にも行ったことがあります。家には自作のソロCDがたくさんあり、音響効果のためスピーカーがいくつもあり、美しい声がさらに美しく聞こえたのを今も覚えています。その彼も今は二児の父。

ジョルディは1度目にモンセラートにマルクといった時に知り合った元団員。8年ほど前に「日本に旅行に行くよ。会えるかな。」と連絡がありました。2000年の来日時に1年目だった彼は、先輩たちの日本での思い出を聞いて「絶対に自分もいつか日本に行きたい!」と思っていたよう。なんてけなげ!しかし私はその時ベルリンに引っ越したばかりで語学学校にも行っていたので(欠席日数が多いとヤバいことになる)彼を日本で案内してあげられなかった、という残念な思い出が。「それは残念」と言いながらも最後に「ベルリンでの新生活楽しんで。学校でたくさんのこと学んで!」と言ってくれて何て親切なんだって思いました。その後も私はそのことをずっと後悔し残念に思い続けているという。ジョルディはモンセラートで私に新しくなったエスラニアの学校を案内してくれた、という感謝すべき相手。恩返しができなかった、と。それにもかかわらず「2021年はこの暗闇の時間が終わってきっと元通りになる!バルセロナに来るときは知らせて!」って言ってくれて感激して涙。どこまで親切なんだ。ホンマにいい子(人)(涙)受け身でしかいられてない自分が悲しい。なので私もジョルディに言いました。「ベルリンに来るときは案内するから教えて!」「また日本に旅行することがあったらその時は早めに言って!案内できるように帰国する計画立てる!絶対!」と。今なら多少融通が利く。

他にもバルセロナに来るときは教えて、と言ってくれている団員が何人かいます。私も彼らがベルリンに来るときは是非、案内するから知らせて、と言ってあります。実はエスラニアの友達で一人はすでにベルリンに来てくれて会っています。このことはまた別の機会に書きましょう。

今年の夏までにバルセロナに行けるといいな。そしてモンセラートに!

 

今年の冬は寒い!

気が付けば1日から更新していませんでした(>_<)

昨日、中庭のクリスマスツリーが撤去される現場を見ました。電動のこぎりでギ~、と何か所か切って小さくしていました。撤去現場も始めてみます。

ガレージの屋根の電飾も無くなっていました。

ドイツの家庭では本物のクリスマスツリーを飾り、1月10日前後に道に放り投げられるクリスマスツリー。

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私はこの光景がなんだかかわいそうで好きになれない。ある日このクリスマスツリーを回収する車が来て持っていかれます。

 

ということで、ドイツのクリスマスのイルミネーションはそろそろ終わりです。

これからは、寒くて暗い冬の日々・・・。太陽が恋しくなるんですよね・・・。

 

今年の冬は寒いです!日本も寒波が訪れているようですね。世界的に寒いのですね。比較的暖かなスペインでも大雪が降ったようで騒がれています。

冬が寒いということは夏が暑くなるかな?

 

皆様、暖かくしてお過ごしください。

 

 

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます🎍

2020年は誰もが想像しえなかった苦しい年になりました。

2021年は明るい年になりますように。

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皆様にとって、健康で笑顔いっぱいの年になりますように。

 

 

年の瀬

2020年ももうすぐ終わり。皆さんはやり残したことはないですか?今年は動こうに動けない年でした。来年はみんなが元の自由を手に入れることができますように。

 

仕事が観光業のため、コロナで仕事がぐんと減りました。自宅で過ごす期間が多くなり、この時間を逆に生かそうといくつか新しいことを始めました。このブログもその一つ。始めてみると見てくださる方がいて、新しい出会いがあり、楽しくなってきました。

 

もともと文章を書くのが苦手で、それを克服するために始めたのも一つのきっかけ。まだまだ勉強中。

 

 

先日、今年初めて雪が降りました。フワフワのパウダースノーでした!でもすぐにやんじゃった。

 

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ちなみに中庭のクリスマスリーは1月10日ごろまで置いてあり点灯します。

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ドイツでは大みそかにカウントダウンとともに花火を打ち上げる習慣があります。一般の人がパーンパーンあげるのでとにかく賑やか!でも今年は花火を売ることが禁止されています。日本のように静かな大みそかになりそう。

 

今年はユーチューブをよく見ました。中でもこのエスラニアの二重唱、バッハの「Den Tod niemand zwingen kunnt」何度見ても飽きない。少年2人の二重唱とは思えないくらいドラマチックに歌っていて引き込まれてしまう。ビブラートも良い!1人が主張することなく、うまく2人が調和しています。11年前の動画ですがこの頃のエスラニアは良いソリストがたくさんいました。

 

 

皆様、良いお年をお迎えください。

来年は良い年になることを願います。

 

 

 

~私のエスコラニア~ クリスマスのミサとコンサート

私のモンセラの元団員友達で、今もモンセラートで歌っている子がいます。ん、子?・・・子と言っても彼は30代ですが、出会った時の感覚です。ちなみに私も彼らに当時、ガールって言われてましたから。え、ガール?girl?今考えれば20代は全然ガールでしたね。

 

話がずれましたが、そう今もモンセラートで歌っているのです。でも男声のグループですよ。もちろん。月に数回。彼はOB委員会にも所属していてモンセラ(今後たまにエスラニアって言います)に今も貢献しているのです。

 

その彼から「クリスマスに歌うで~」と連絡がありました。当日、オンラインを見ると、あー、ほんまや。おるおる!こんな感じでした。

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一番後ろの段にいる黒いスーツの人たち、みんな元エスラニアです。あ、ちなみに指揮者の先生も元エスラニア。なんてパラダイスな世界。楽器演奏も加わって萌えの頂点。

さすが元エスラニア、素晴らしいハーモニーを聞かせてくれました。私の友達がいた時代は今よりもさらにレベルが上だったのです。

こちらがプチコンサートの動画


モンセラ修道院聖歌隊聖 クリスマスのプチコンサート Petit concert de Nadal de l'Escolania 24.12.20

 

日本では「モンセラ」の名で呼ばれていますが、私が「エスラニア」と呼ぶのは、現地では聖歌隊を「エスラニア」と呼ぶから。モンセラはこの山の名前です。モンセラート、モンセラットとも言います。

 

さて、夕方のミサとプチコンサートが終わって22時半からクリスマスのミサがありました。私はこのミサはてっきりすぐに終わるものだと思っていました。いったい何分あったと思いますか?

0時になっても終わらず、0時半にパンを切り始めたり、線香を振り始めたり全く終わる気配なし・・・。

なんと、3時間もあったんです!!ニューカレッジの夜中のキャロルどころではなかった説。

夜中の1時半までありました!びっくり!!3時間のミサなんて体験したことない!昔はこんな長いミサをクリスマスにしていなかったような。

さすがに途中で集中力が切れてきて上の空になりましたが、お気に入りの子がソロをとる体制に入って、途端に集中力が復活しました。声変わりしかけてると思ったけど、まだこんなに高い声が出るんだ、とその歌声が愛おしくなり涙が出そうになりました。

こんな時間でみんな眠くないんかな~、とみんなの顔を見ると、

少年たちはさすがに少し疲れてそうですが目がぱっちり。やっぱり若いですね。友達や他の元エスラニアも大丈夫そう。

修道士のお爺さんたちはというと・・・

目、閉めてる?立ったまま。座ってこっくりしてるお爺さんも。マジックで瞼に目を書きましょうか、と突っ込みたくなりました(笑)おじいさんといえば普通、早寝早起きですもんね。夜中の1時半はきついでしょう。1年に一度とは言え。

参拝者はダウンジャケットとか来てるけどエスラニアは寒くないのかなー、とか心配ちゃいました。あの黒と白の衣装を触ったことがあるのですが、ペラペラに見えて意外に生地が厚くしっかりしています。それでも冬は下に着こまないと寒いと思います。逆に夏は暑くないんかなー、と心配したりしちゃうのですが。

夜中の1時を過ぎて、クリスマス曲「神の御子は今宵しも」を何人かのエスラニアの演奏付きで歌われ、いつもはお昼に聞かせてくれる、黒いマリア様に捧げる賛歌「ビロライ」を夜中の1時半に聞かせてくれました。

1時半に終わって、その後しばらくモンセラートにいるその友達と連絡をしました。あんな山の上でも意外にネット環境がいいようで、すぐにオンラインになります。彼に出会った頃はまだインターネットが普及し始めたころなんですよね。

 

FBが普及し始めたのは10年くらい前でしたっけ?FBに登録したとたん、たくさんの元エスラニアの友達から次々に友達リクエストが来たのが懐かしいなー。わけのわからないまま始めたFB、初めのころは自分の友達がほぼエスラニアでした。

 

このクリスマス、コンサートやミサをオンラインで色々見る機会があり、ドイツや、またイギリスのクリスマスキャロルが好きでイギリス聖歌隊も色々見ましたが、結局一番印象に残ったのはエスラニアでした。いつもこのパターンです。色々聞くのが好きで色々見て、結局エスラニアに戻ってくる。でもそれでいいんです。私はエスラニアから離れられないんです。2000年の日本での出会いは、運命的な出会いだったと確信してます。

 

あ、馴れ初めを話してませんでしたね。2000年の淡路花博のため、神戸の姉妹都市バルセロナであるためエスラニアが選ばれて来日したのがきっかけです。早いもので彼らに出会ってから20年が経ちました。はじめて彼らの歌声を聞いたとき、体が凍り付くほど感動したのを今もよーく覚えています。全く乱れのない素晴らしいハーモニーでした。その響きは他の少年合唱団では聞いたことのない響きでした。  「完璧」でした。

兵庫県のみということもあり、モンセラの来日(ここでまたモンセラと言ってみる)を知らない合唱ファンが多かったようです。他の少年合唱団のコンサートで見かけるファンの姿はほとんどありませんでした。私の地元のファン友達と、私がモンセラの来日を知らせた九州のファン友さんたちが1日来たくらいでした。

団員はファンという存在に慣れていない感じで、私たちを見てとっても不思議そうにしていました。無表情でまるで宇宙人でも見るかのような目をしていました。近寄りがたかったです。ウィーン少年合唱団などの有名な合唱団の団員たちとは全く違う雰囲気を持っていました。それでも何度もコンサートに足を運ぶうちにだんだん打ち解けていきました。打ち解けると、なんてまあみんないい子たち。

その来日時、何人かの団員と知り合い、その後コンタクトが始まりました。

当時はまだメールが普及していなく、手紙のやり取り、そのうちメールのやり取りもするようになりました。

その歌声に心を奪われてしまった私は、その神秘的な山に住む彼らのところに行って聞いてみたいと切に思うようになり、次の年に初めてモンセラートに行きました。

マルクという団員が「僕も家族も大歓迎だから是非うちに来て!」と親切な声をかけてくれ、お世話になることになりました。その時マルクは最終学年になっていてもうすぐ卒業でした。そして譜面台を運ぶ仕事をしていました。

マルクの実家はバルセロナ近郊の海のある小さな町。海辺にある駅に電車で着くと、彼がプラットホームで待っていてくれました。地中海の雰囲気漂う町を歩いて彼のお家に着きました。家族の方ともご対面し、お母さんとお父さんと年の離れた弟がいて、まあ、なんて心優しい家族!

ちなみにバルセロナのあるカタルーニャ地方はスペイン語ではなくカタルーニャ語を話します。フランコ政権でカタルーニャ語を話すことを禁止されていた時期もありました。そんな歴史もあり、みんな愛国心がとても強いです。自分たちはスペイン人ではなくカタルーニャ人である、と誇りを持っています。

 次の日、マルクや家族と一緒に車でモンセラートに行きました。1時間ほどすると、だんだんのこぎり山が見えてきて、徐々に近づいていきます。車でどんどん山を登っていきます。その山は、「わ~、実際に見るほうが迫力がある~」、が第一印象でした。

その時に、マルクや家族と一緒にエスラニアの学校に入れてもらいました。その時、来日していた他の少年たちに再会したり、来日していなかったまだ小さかった子たちとも知り合いました。その影響でその2年後にもまた行きました。写真があると雰囲気をお伝えしやすいのですが、あの時代はまだ写真を現像していたのでほとんど日本に置いています。いくつか持ってきた写真でこんなのがあります。

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なんて素晴らしい写真でしょう。ボケまくり・・・。

これは祭壇の席に座った時に撮ったものです。こんな席に座れたのもエスラニアのお陰です。普通は、人でいっぱいの参拝者の席に座りますから。(写真右側が参拝者席)

普通に観光客として行ったのでは体験できなかったことをたくさん体験させてくれたエスラニア。本当に本当に感謝です。特にマルクに大感謝です。

食べ物も空気も大好き。みんな信じられないくらい親切で人も大好き、なカタルーニャ、となったのです。

タイトルを「私のエスラニア」とするのは図々しいのですが(笑)、私の中ではそんな感じなのです。日本で熱心になったのは私くらいでしたから。

 

 最近またモンセラ熱が復活したのはコロナがあったから。普通なら仕事に追われてるけど、コロナ禍で仕事が少なくなり、家にいることが多くなったため。

ふとエスラニアのことを思い出しネットをいじっていると、たまたまオンラインでミサが見れるページを発見したのです。それを見始めてから、昔のことを思い出し、久しぶりに強くモンセラ熱が復活した、という話し。

今までも彼らのことは忘れはしなかったのですが、30歳くらいから仕事や家庭に追われて、自分のことでいっぱいになっていました。そんな時もふと、エスラニアを思い出すことを繰り返していました。彼らも私も今まさにその年代。仕事をして、結婚して、子供が産まれたり。彼らのメールに返事をするのを忘れることもありました。なので彼らが私のメールに返事が遅れたりするのを気にしません。当たり前。みんな現在にいっぱいなのをよく知ってますから。でもつながっている。ありがたいことです。このコロナが終わったら、私もまた仕事に復帰して、毎日の生活に追われる日が戻ってきます。将来のことも考えなくてはいけません。そうしたらこのようにブログに思い出を書く時間も無くなるのかな。特に私は一度にたくさんのことに集中できない性質だし。でもそれは流れに任せましょう。

 

メリークリスマス

皆様、素敵な聖夜をお過ごしですか?

 

ベルリンのブランデンブルク門は今年もきれいなイルミネーションが見れます。コロナ過で例年より人が少ないです。

 

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ウンターデンリンデン

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ニューカレッジ聖歌隊の夜中のミサは25日0時にユーチューブで放送されます。日本時間は朝8時です。ユーチューブなのでその後はいつでも視聴可能だと思います。

 その後、確認しましたがこちらのミサ、少年と男声だけでなく、女声も入っていましたね。

 

素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

いよいよクリスマス

中庭にあるクリスマスツリーは私の部屋から見ると遠くて、窓から体を乗り出さないと見えません。

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私の部屋からは地下ガレージの屋根の電飾とペントハウスの電飾のほうが近くて窓からよく見えます。

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ドイツではクリスマス25日を過ぎてもデコレーションを外しません。大体1月10日くらいまでキラキラしています。それを過ぎると暗くて寒く、寂し~い日が続くので常夏の暖かいところへ行きたくなります。

 

さて今年、我が家のデコレーションに新しく仲間入りしたのはこの子です。

おうち。

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一目惚れしちゃいました。

煙突から煙を出すことができて、インセントコーンも買ったのですがなんせそのインセントコーンが木の燃えるような匂いがして臭い!「シナモンとアップルの香り」ですがシナモンの香りはかすか~にするけどほとんど木の燃える匂い!しかも部屋に中に匂いがこもる。なのでインセントコーンは使わずお家の明かりとキャンドルだけで楽しんでいます。

 

 ここ最近、更に多くオンラインでライブを放送していますね。特にこの間の日曜日は多かった。いよいよクリスマスという感じがします。

色々見ていますがイギリスの聖歌隊でいくつか見たものを紹介します。イギリスといえば向かい合って歌うこのスタイルなんですよね~。イギリスのクリスマスキャロル、明るくて昔から大好き。20代前半の時、ケンブリッジ大学の夏期講習に参加したことがあり、毎日キングスとセントジョンズを交互に聞きに行っていました。

 

ロンドンのウェストミンスター寺院聖歌隊。ウィリアム王子とケイトさんが結婚式を挙げた寺院です。

www.westminster-abbey.org

 

ベンジャミン・ブリテンの「キャロルの祭典」。オックスフォード大学・ニューカレッジ聖歌隊。7分目くらいから聖歌隊が歌います。CDを流している感覚で聴けます。


A Ceremony of Carols | 19 December 2020

 

 

ウェストミンスター寺院聖歌隊の「サセックスキャロル」。とにかく映像がきれい!FBでしか見れないのかな?

www.facebook.com

 

 キングスは毎年恒例の12月24日に「フェスティバル・オブ・ナインレッスン・アンド・キャロルズ」(A Festival of nine lessons and carols)がBBCで聴けます。ラジオなので音のみ。生放送は24日現地時間15時。ドイツは16時、日本は25日0時。

www.bbc.co.uk

 

25日13時にも放送されるよう。ドイツは14時、日本は22時。

www.bbc.co.uk

 

 皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください。