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ドイツ生活

~私のエスコラニア~スペイン、カタルーニャに行ってきました☆Part19

M達と最後の日にふさわしい、暖かな家族との素敵な夜を過ごした後、次の日の早朝ベルリンへ帰ります。

ホテルに帰ったのが夜中1時半ごろで4時半には起きたかったのでほとんど寝てません。

朝7時のフライトだったので早朝5時にタクシーをホテルに呼んでもらい、空港へ。

バルセロナの5月の朝5時はまだ暗い。

ちなみにベルリンはバルセロナより日が明けるのが早く4時ごろに徐々に明るくなり始めます。

でも日没はそんなに変わらないです。

無口だけど優しい運転手さんに荷物を下ろしてもらい、空港内へ。

またチェックがあります。

まず入ったところで、フライト予約の確認。

予約がないと空港内に入れないよう。混雑を避けるためかな。

チェックインカウンターで荷物を預けて、コロナテストの結果を確認してもらう。(←実はよく覚えてない。ここで確認があったような)

ちなみにスペインからドイツへはPCR検査ではなく抗原検査で大丈夫だったのでそうしました。料金も抗原検査のほうが安いので。

セキュリティーチェックを受けてセキュリティーエリアに入ります。

が、朝が早いのでまだ免税店などが開いてません。

 

広い空港内を歩いていると日の出の景色に出くわしました。

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今回の旅行、いろいろありましたが、でも今までのカタロニアの旅行のようにたくさんの人の優しさに触れる事が出来る旅になりました。

 

エスラニアを久しぶりに聞けて本当に嬉しかった。

O君のソロが3回も聞けて本当に行って良かった。

O君に、この日の出の写メと共に、行って良かったこと、会えて良かったこと、等メッセージしました。

「気を付けて帰ってね。またカタロニアに来ることがあったら教えてね」という返信に

また温かい気持ちになりました。

 

14歳という一番きれいな時期のO君の姿を見る事が出来てよかった。

中性的でしぐさや行動も、肉眼でもやっぱりしなやかで美しかった。

O君の歌声は今がボーイソプラノの頂点の時期で、それを実際に見て聞けて良かった。

そんなO君とアイコンタクトやトイレ事件など一生忘れない出来事が起こるとは思いもしなかった。

素敵な思い出を私に残してくれてありがとう。

 

エスラニアが何百年も毎日歌う「ビロライ」↓

youtu.be

 

復路はキャリーケースを預けていたのでベルリンの新しい空港でピックアップする必要がありました。

ターンテーブルがいつになっても動く気配がありません・・・。

他の人たちもみんなハラハラした様子。

結局30分以上待ってやっとターンテーブルが動き始めました。

そしてなんと運よく一番初めに私の荷物が出てきました☆こんなことってめったにない!

 

主人が空港まで迎えに来てくれ帰宅。感謝。

5月の終わり、ベルリンはカタルーニャよりずいぶん寒いな、と思いました。

しかしその数日後、ベルリンに猛暑が襲ってきたのでした。

 

MやC夫婦と帰ってきたよメッセージのやり取りをして、またあったかい気持ちになるのでした。