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ドイツの生活

~私のエスコラニア~スペイン、カタルーニャに行ってきました☆Part13

水曜と木曜は特に私が楽しみにしていたミサがありました。

私が好きな歌を歌ってくれるから!

しかも木曜は「アベマリア」を歌います!という事は、もしかしたらO君のソロになるかも!

そうなるとこの滞在、なんてツイているの!

O君とのメッセージでO君が言うには「「アベマリア」をミサやコンサートで歌うけど、自分がソロになるか、他の子がソロになるかは分からない。その時に指揮者が決めることだから」と言っていました。

 

ソロがO君でありますように!とMのお母さんとモンセラートの山にお祈りしました(笑)

 

O君と私は相変わらず、アイコンタクトをとる日が続いていました。

夜のミサは近すぎるので、アイコンタクトというより見つめ合う感じ(*´艸`)

 

でも段々、普通のアイコンタクトでは面白みがなくなってきました(笑)

明日はいつもと違うことしてO君を笑わせてみたいな、なんて。

 

 お昼のミサは祭壇のみで歌うので遠すぎますが、私が写真を撮るために椅子から壁側に移動すると、O君にその姿が見えたのか、写真を撮ろうとしたその瞬間、歌っている最中のO君と目が合ったように思いました。

遠いけどそう感じました。

 

さあ、木曜の夜。

これがモンセラートでの最後のミサです。

いつもは白の不織布やFPP2マスクをしていますが、今日は眼鏡をかけて葉っぱ柄の布マスクをしてみました。

たまには変化を。

今日は修道士の男性合唱団も一緒に歌う日で、O君と指揮者は祭壇の後ろから入ってきました。この場合、O君は他の子たちが入ってくるまで、いつも私たちが見つめ合っている場所に一人でいる時間が長くなります。

指揮者の前に譜面台を置き、こちらに向かってくる際、見つめ合う時間が出来、定位置で他の団員が入ってくるのを待ちます。

私は後ろからO君のうしろ姿を眺めます。

このうしろ姿を見るのもこれが最後か。

うしろ姿も美しい。

骨格も良い。

背が高いな。

そしたらO君がこちらを振り返りました。

そしてまた前を向きます。

私はまた彼のうしろ姿を眺めます。

私の変化に気づいてくれたかなー。

 

修道士の男声合唱団も入ってきて最後の「Salve Montserratina」(サルベモンセラティーナ)を歌い始めました。

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そして最後のモテット。

アベマリア。

O君のソロになりますように!

 

そしたらO君のソロでした!

やった~~~~!

しかも今日、声の調子がとてもいい!!

高音部の美しさにキュン死寸前になりました。

ありがとうございますーーー。来た甲斐があります。

もうすでに2回もO君のソロを聞けました!!

これは普段のミサではありえないことです!!

 

自分撮影。O君のソロ「アベマリア」↓ 手振れ注意です!音声は良し!

youtu.be

 そして次の日にあるコンサートでもO君がソロを歌うとなると、この1週間の滞在で

3回もO君のソロを聞ける事に!!ありえない!!!

 それは幸せ過ぎるやろ~!

 

O君が譜面台を下げてエスラニアが引きあげミサが終わり、帰ろうとしたところ、なんとO君がまた出てきました!そしてオルガンのほうへ。

え、何が始まるの?!

そしたらお昼のミサで演奏するらしき曲を練習し始めました!!

これって私、なんてラッキーなの♡

めちゃくちゃいい時にモンセラートに来たな~。

O君の奏でるオルガンの音色は、O君と同じくらい、O君の歌声と同じくらい美しかった!

同じ曲でも演奏する人によって独特のものになるっていうけど、それを初めて感じた~。

ビロライも練習していました。素敵!

さて、この練習した曲は明日のコンサートのためだ、とこの時思っていた私。

 でもそうじゃなくて、私がドイツに帰った後の3日後にモンセラートでのお昼のミサで演奏しました。

オンラインで見て、「あの時練習してた曲だね。すごく良かったよ。」

とメッセージすると、

私の文章にハートマーク付けて「ありがとう」と笑顔マークで返信がありました。

歌上手で、オルガンも出来てどんなけ才能持ってるねん!

私には考えられない脳みそを持ってる。

 

話しは戻って、

次の日の金曜日は、同じくカタルーニャ州にあるサラールという田舎町でコンサートがありました。

でもそこまで行くのに電車やバスを乗り継いで、かなり時間がかかります。

サラールについては元団員友達やC夫婦にかなり調べてもらったのですが、そういうことでもう行くのをやめておこうと思っていました。

せっかく色々調べてもらったのに悪いな、と思いましたが、次の日バルセロナでコロナテストもしないといけなかったし。

それにサラールまで行って団員達に「あの人また来てる」とか思われてもな。

でもコンサートに行くこと自体は悪いことしてるわけじゃないし・・・。

色々考えた挙句、行くことに決めました。

せっかくここまで来てるんだし、手伝ってくれた人たちがいるわけだし、他人がどう思おうと自分が楽しまなきゃ。

そして私のサラールへのアドベンチャーが始まりました。