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ドイツ生活

シュバインシュタイガー

 

さてうちの会社は今月この方とお仕事をしました。

 

ご存知の方いらっしゃいますか?

 

ドイツのサッカー、興味ある方ならわかるかも。

 



ブンデスリーガの方です。

 

答えは、ブルブルブルジャーーーーン。

 

 

バスティアン・シュバインシュタイガーです!!

 

 

写真は私の同僚とのツーショット。

 

愛称はバスティー

 

ベルリンにはコカ・コーラとの共同作業で数日滞在していたバスティー

 

https://www.imago-images.de/st/0170331333

 

バスティー、ドイツではいろんなCMにも登場しています。

 

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日本から見れるでしょうか?

 

ベルリンフィルのコンサートに行ってきました☆

 

 

ベルリンに住んでおきながらベルリンフルのコンサートに行かないのはNGでしょ😛

 

てことでお友達とほぼ突発的に決めてしまったコンサート行き。

 

お友達は音楽家なのでベルリンフィルのスケジュールを見て、これは面白いプログラム、これよりこっちの方がいいかもしれない、と色々教えてくれます。

 

楽家の友達はもちろん何度かベルリンフィル行ったことあるみたいですが、私は本拠地のフィルハーモニーホールでベルリンフィルを聞くのは初めてでした。

ちなみにベルリン市内で時々ある無料のオープンエアコンサートには何度か行ったことがあります😅

 

ベルリンフィルハーモニーホールはこんな感じ

 


コンサートマスターは日本人の樫本大進さんでした。

写真左手前に立っているのが樫本大進さん。

ベルリンフィルをまとめていらっしゃる姿が日本人として誇らしいですね。

 

 

 

指揮者は首席指揮者のキリル・ペトレンコではなくフランソワ=グザヴィエ・ロトでしたが充分楽しめました。

ウィキ先生による解説

ja.wikipedia.org

ベルリンフィル、素晴らしいです。こんなに身近なのだからしょっちゅう来たいです。

日本でベルリンフィルを聞くことを思うと安いものです。

日本で何万円もするとか?

 

ちなみに私たちの席は40ユーロの席でした。

一番安い座席は28ユーロ、一番高い座席は79ユーロでした。

 

首席指揮者のコンサートでもプログラムにもよると思いますが一番安い座席で38ユーロ、一番高い座席で101ユーロとなっています。

日本ではどれくらいするのでしょう。

 

プログラム1曲目はポール・デュカスのPolyeucte: Ouvertüre。

 

ベルリンフィルの演奏ではないですが動画ありました。

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2曲目はバルトーク・ベーラのバイオリン協奏曲第2番。

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バイオリンはイザベレ・ファウスト

友達によると有名なアネ・ソフィー・ムターと同等の実力を持っているとの事。

ベルリン在住。

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休憩を挟んで

 

3曲目はクロード・ドビッシーの選ばれし乙女。

 

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ソプラノ、アルトの独唱と女声合唱が入った作品。

はじめてベルリン放送合唱団(Rundfunkchor Berlin)を聞きましたが聞き入ってしまうほど上手でびっくり。女声だけでしたが良かった。

さすがプロの合唱団ですね。

サイモン・ラトルの指揮でベルリンフィルのがありました。

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最後の作品はポール・デュカスの魔法使いの弟子

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ディズニーの映画ファンタジアに使われている曲です。

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これがいつまでも頭の中を周っているっていう😂

 

コンサートとても良かったしまた行きたいです☆

 

ウクライナの天使との出会い⓶

 

時は流れて2年後の2019年にリュボが所属するウクライナの少年合唱団は再びベルリンにやって来ました。


 

今回はベルリンの真ん中、高級な立地条件の場にあるフランス教会でありました。

コンツェルトハウスベルリンのあるジェンダルメンマルクトにある教会。

12月ということもありクリスマスコンサートでした。

 

こちらが3年前にリュボとタチアナと撮った写真。リュボはまだ私より背が低くかわいい😍

タチアナは今と違ってとても幸せそうな笑顔🙂

 

で、こちらが今年8月に会った時。リュボは背が高くなりました🙂

 

クリスマスコンサートではいろんな曲が歌われ彼らの明るい歌声が教会に響き渡りました。

こちらはグリーンスリーブ。

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ソリストの女性もウクライナの方でした。

 

背の高い事!そして美人!

ウクライナには美人さんが多いんですよね。

タチアナも美人でキュートだし。

 

うちの息子です←うそ

 

この団員君、なぜか私と写真を撮りたがってくれた😅

ウクライナの旗が横に。

 

この子はこの時のソプラノソリスト君😎

 

クリスマスメドレーで歌われた一部。

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コンサートの後。左から2人目と3人目がタチアナとリュボ。

 

ウクライナの天使との出会い

 

デュッセルドルフに避難したウクライナ人の友人、リュボとタチアナとの出会いを綴りたいと思います。

 

彼らに出会ったのは2018年の事。

ブランデンブルク州に住む友人に誘われてなんとなく行ったコンサートでした。

ベルリン郊外のこじんまりした教会であったコンサート。

そう、リュボ達との出会いはベルリンでした✨

 

さあ、リュボはどこでしょう。

 

 

正解は


前方中央の金髪君の左。小さくってきゃわいい😍

これから4年後の現在、170㎝のお兄さんになっています。

 

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明るい歌声が印象的でした。

 

リュボに聞いた話、ウクライナ語では、

Хор хлопчиків та юнаків сектору практики національної музичної академії України імені Чайковського
フムフム、長いぞ。
英語名はと聞くと、
Choir of boys and young men of the practice sector of the Tchaikovsky National Music Academy of Ukraine
これもまた長いぞ。
日本語で訳されたことないようで、グルさんで訳すると
ウクライナチャイコフスキー国立音楽アカデミーの練習部門の少年合唱団
なんて出てくる(笑)
これも長いぞ。
練習部門て?
ウクライナチャイコフスキー国立音楽少年合唱団」がしっくりくるかな😉

確か2018年9月だったか。ちょうど4年ほど前です。

キエフからベルリンまでバスで移動してきました。

コンサート前の中庭で。

 

みんなとっても楽しそうな笑顔。

これから数年後にウクライナが今のような状態になるなんて想像もしていませんでした。

 

この時リュボと何か言葉を交わしたかは正直覚えていません。

でもこの次の年にこの合唱団がまたベルリンにコンサートに来た時にリュボとタチアナと話したことをはっきり覚えています。

 

 

過去の写真を見ていたら食べのものの写真に出くわしこれもアップしたくなりました(笑)

教会近くのアジアレストランでたべたフォー。

ベトナム料理店だったんだと思います。

 

友人が食べたこれは何だったかなー。

 

次回は2019年のコンサートについて書きたいと思います。

ウクライナの天使とデュッセルドルフ散策

 

 

ウクライナ人の友達とのデュッセルドルフ時間続き。

 

旧市街に散策に行った日。

めちゃくちゃ暑い日で日本みたいに立ってるだけで汗が出るような日差しと気温🌞

 

ライン川

 

タチアナとライン川バックに😘

 

あまりの暑さに二人とも変顔🤣どこ向いてんだ🤣




ライン川沿いにある船博物館に入りました。

日曜は無料!

 

船博物館から見える景色も最高😍

 


アンドレアス教会

 

彼らの滞在するモーテル敷地内にあるチャペル。中も素敵です。

 

お昼にチェックアウトしてから私の荷物はリュボ達の部屋に置かせてもらっています。

帰る前にまたお部屋で少し軽食を頂きます。

 

ご飯食べる前に日本語では何ていう?って質問に「いただきます」って言うんだよ。

ママのことは?っていうので「お母さん」だよ。

リュボが「お母さん」と繰り返して、それが私の耳元にくすぐったく響くので「もう一回行って」と言うと、何度も「お母さん」と連発してくれて。←何を言わせるんじゃ🤣

きゃ~、嬉しい!萌える!

 

 

さて、帰りは9ユーロチケットでゆっくりと、と思っていたのでしたが事態が大変なことになったという・・・。

 

リュボが「9ユーロチケットで何回も乗り換えがあったら、もしその乗り換えの電車に間に合わなくなったらどうする?」って心配してくれました。

そういうところ、お父さんみたい(笑)

結構お父さんぽいところがあるリュボです🤣いや、めちゃくちゃしっかりしているんです。

 

というかほんとにしっかりしていて、デュッセルドルフに来てからいろんな手続きは書面ではタチアナの名前でもほとんどリュボがしています。

普通に平和に暮らす15歳が考えなくてもしなくてもいいようなことを、リュボは大人並みに考えて行動しているのです。

めちゃくちゃ感心します。

 

 

 

デュッセルドルフ中央駅のプラットホームで。

 

これから9ユーロチケットでベルリンまで帰る予定・・・が。

 

出発は定刻だったものの途中から電車が遅れて乗り換え列車に接続不可能に・・・。

ぎゃ~~😱

まさにリュボが言ったようになったのです。

 

おバカーーー。

リュボが言う通りにしておくべきでしたね。

 

で、本日中に帰れないことを悟ったのでハノーファーでの乗り換え時に義父母に電話。

義父母がハノーファーブレーメンの間の田舎に住んでいるので、その夜は義父母宅に泊めてもらうことにしました。

 

義父母がいてくれて良かった😌

 

で、職場の同僚21歳男子にも電話して、「明日私、朝から出るの難しくて、ニコ(同僚の名前)早めに出勤できる?」

「明日事務所に行く前に、運転業務が入ってるからお昼ごろになる。ズッドクロイツに着くんだったら車で迎えに行ってあげようか?」と優しい返答。

その後社長に電話。

「明日お昼ごろから出勤していいですか。朝からは難しいです。こうこうこういう事情で。」というと、社長は機嫌が良かったのか「まあじゃあ、明日は一日休んでいいよ」とあっさり言ってくれたのでした。

ほんとはその日は休み欲しかったんだけど、ダメって言ってたのに。

というのもその日は事務所で何のためか謎のお祝いがあったんですよね。

イタリアンレストランに頼んだ料理が運ばれてくるっていう。

社長は女手が必要だから休みダメって言ったのかと思ってます。今現在、職場で女性は私一人です。

とにかく化石のような頭の持ち主ですから。

 

 

難波ともあれ良かった。

 

でも9ユーロチケットで遠出は二度としません!!!!!って誓ったのでした。

 

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ザクセンスイス

 

8月最終の週末にはザクセンスイスに行ってきました。

今回は珍しく主人が行くと言ったので←(というか無理やり連れって行った)2人で行きました😉

 

ドレスデン近郊にある美しい山山。

 

 

Kurort Rathenまで片道4時間以上😅

ここから渡し船に乗って向こう岸に渡ります。

 

渡し船はみんな立ってます。片道5分程ですが待ち時間が20分くらいとかなり長いので行列ができます。

 

このように電動ではなくロープを動かして船は移動していきます。エコですね。

 

さあ、バスタイを目指して歩きますよ!

 

登っていきます。

 

素晴らしい景色でしょ!下はエルベ川

 

こちらがバスタイ橋。

橋の手前から。

 

中世の時代に作られた感の痕跡がいくつも見られます。

 

この階段、修道士が昔使っていたのだろうか?崖っぷち。

自殺行為な急斜面😱

 

バスタイ橋

 

のこぎり山が少しモンセラートに似ています。

天気がイマイチだったのが残念。帰る頃に晴れてきたっていう😅

 

もう少し離れた場所からのバスタイ橋

 

なかなか幻想的です。

 

 

さて頂上までやって来ました。

レストランやホテルもありました。

 

この周辺の展望台で家から持ってきたサンドイッチを食べて、帰りは違う道から降りていくことにしました。

 

 

 

また渡し船に乗り向こう岸に渡り電車でドレスデン方面へ向かいます。

 

電車からのエルベ川ドレスデンの町。

真ん中は聖母教会(フラウエン教会)。

 

片道約4時間、現地滞在時間約5時間でしたが日帰り出来ました。