nene

ドイツ生活

帰国中の出来事~ラーメン

帰国したら絶対食べたかったものの一つにラーメンがあります。

母と王将に行きました。

 

ちゃんぽん

 

母はチャーハンと卵スープ

 

餃子の王将とだけあってやっぱり餃子は頼まなきゃ、ですよね。

パリパリで美味しい。

 

大学芋

大学芋、ドイツで一度試しましたが自分でするの難しいですよね?

こんなカリカリでピカピカにならなかった。



家では中華三昧、やってみました。

後で思ったが、中華三昧ドイツに持って帰ってくればよかった。

 

ほんとはもっといろんなラーメン食べたかったけど、他にも食べるものあったし。

日本は美味しいもので溢れているのだ。

9ユーロチケットでの旅~クヴェードリンブルク

ドイツでは今年6,7,8月は9ユーロチケットという名の公共交通機関のチケットが販売されます。

1か月9ユーロでドイツ全土の公共交通機関が使える画期的な企画。

ただしドイツの新幹線ICEなどの特急列車には使えませんので普通電車でのんびりの旅になりますが。

それでも9ユーロでドイツ全土は今までにない試み。

 

ということで先週末は夫婦でベルリンからクヴェードリンブルク(Quedlinburg)に日帰りで行くことに決めました。

しかし主人は駅のホームで突然「もし列車が混んでたら僕は行かない」とスネはじめました。

やってきた電車は予想通り、まあまあ混んでました。

主人は「僕は行かない!」と。

で私は・・・・。

一人で行きました。

毎回主人の言うことを聞いていたら鬱になりそうなので、やりたいようにやりましょう。

 

しかし、いや~。

この週末はキリスト教の祝日、聖霊降臨祭と重なって電車はパンパンでまるで日本の満員電車のようでした😱

写真を取っておけばよかった。

それはもうすごい人でしたよ。

駅の階段もまるで東京の出勤時間帯のような。

そして乗ったかと思うと電車は次の駅で警察の点検が入るということで動かなくなり・・・。

Sバーンポツダムまで移動。

みんなこのSバーンに移動するからそこも満車。

いや~、主人は来なくてよかった。

彼はとてもじゃないけどこういうのは耐えられないタイプ。

そこから何度か電車を乗り継いでなんとかクヴェードリンブルクに到着しました!

 

やった~!

達成感。

 

片道3時間ほどかかりますが今は一番日が長い時で夜10時過ぎまで明るいからいけます。

 

クヴェードリンブルクはドイツのザクセンアンハルト州にある中規模都市。

戦争の被害に遭わなかったので昔の木組みの家々が残るロマンチックな町。

世界遺産に登録されています。

 

 

どうやらこの5日間ほど「王様のフェスティバル」というのがあって町は賑わっていました。

 

 

イタリアンレストランで日本語表記を見かけました。

でも今は日本からの観光客は全く見かけませんでしたが。

 

市庁舎

 

市庁舎横のカフェ

 

マルクト教会の中

 

マルクト広場

 

町のいたるところで結構ヘビーな音楽が流れていました。

出店もたくさん出ていました。

 

 

ドイツらしくお昼からビール片手に人々は語り合う。

ここでもヘビーな音楽。

 

 

ひとつ裏道に入ると静か。

いや、というかこの町は普段はもっと静かなんだろうけどお祭りでたまたま賑やかだったんだろうな、と察する。

 

 

木組みの家の裏側も木組み。

当たり前か。

 

 

高い2本の塔が町中から見えるニコライ教会

 

もう長年誰も手を付けてなさそうなかわいそうな木組みの家さん

 

クヴェードリンブルクの駅

 

そして帰りも電車はパンク状態でした・・・・。

ある程度、この9ユーロチケットが出ると電車がすごいことになるかもと予想はしてたけど、やっぱりね。

でもこの週末がたまたま3連休であったからかもしれない。

これからしばらく様子を見てみます。

帰国中の出来事~和食ランチ~

帰国中は日本食を堪能しました。

日本に住んでいると、「え、こんなものいつでも食べれるやん」って思うものが海外に住んでいるととても恋しくなるのです。

 

両親と日本食レストランにランチに行った時。

 

美味しかったです~😋

 

私の

 

父の

 

母の

 

食べかけに写真を撮る😅

 

 

私のエスコラニア~エスコラニアとセーラー服?~

先日オンラインでぼんやりモンセラートのミサの様子を見ていると、セーラー服姿の少年たちが目に飛び込んできました。

おや、あの有名なウィーン少年合唱団もとうとうモンセラートにやってきたか!

 

って思ってよ~く見るとなんだか違った(笑)

 

どうやらデンマークから来た少年合唱団のようです。

日本語では「コペンハーゲン少年合唱団」という名で親しまれている?ようです。

 

 

一緒に「ビロライ」を歌ってました♬

 


エスラニアは一足お先に他の少年合唱団と交流を深めているようですね。

 


www.youtube.com

 

ちなみに私は6月半ばにニュールンベルクに行きます。

そこで行われるのが少年合唱フェスティバル。

生まれて初めての少年合唱フェスティバル。

ワクワクします。

なんとエスラニアが参加します!

1年ぶりに生で聞く、エスラニア。

楽しみだな~☆彡

 

ちなみに今回の旅は一人旅ではありません。

いつもとってもお世話になっている同じくドイツ在住で少年合唱が好きなPonkoさんを無理やり引っ張って行ってきま~す。

 

ニュールンベルクは一度だけクリスマスの時期に行ったことがあります。

ニュールンベルクのクリスマスマーケット、有名ですよね。

 

帰国中の出来事~夜桜【姫路城】~

姫路城の夜桜を見てきました。
西の丸庭園で開かれる有料の夜桜会は初めて来ました。
入場料600円。

スマホで撮るとなんかお城が白く光って浮くって言うか・・・。

 

ウクライナの平和を祈ります。

向こうで光っているのは三日月

 

ちなみに昼間の姫路城を何枚か。

帰国の流れ~入国~

ヘルシンキから成田はウクライナとロシアの上空を通らず南回りで成田空港に到着したので普通よりプラス2,3時間かかりました。

 

さあ、ここからが大変でした。

コロナによる規制でたくさんのやる事が待っています・・・。

 

とにかく到着後、移動して移動して、待って歩いて、また待って、寝てまうくらい待って、それの長い事!

長時間のフライトでただでさえ疲れているのに、こりゃ参るわ。

お年寄りの方も同じようにこの作業をしなければいけないのは大変だろうと思います。

 

到着後は以下のような流れでした。

飛行機の中で配られた誓約書


PCR検査を受けるまでに必要アプリのインストール(インストールしたかの確認)や書類の確認などいろんな作業がありました。

必要アプリはMy SOSとCocoaと位置情報が確認できるアプリ。

www.mhlw.go.jp

 

私はドイツで事前にこの2つのアプリをインストールしていました。

で、ファストトラック(出国前にある程度、アプリ内の入力を済ませる作業)をしようとしたらなぜか出来なくて断念しそのまま出国。

入国後、係員さんの指示を受けながらアプリの設定しました。

なのでファストトラックしてなくても大丈夫。

もしかしたら、してたら少し時間が短縮できたのかもしれないけど定かではない。

だって同じフライトだった人は大体一緒に行動し最終的にはPCR検査待ちでは同じ場所で同じ時間待ってたように思うので。

 

PCR検査は唾液での検査でした。

容器をもらいその中に唾液を採取するのですが壁にレモンや梅干しの写真が貼ってありました。

これで唾液が出やすくなるように考えてあるのですねー。

私は唾液採取の際、受け皿を使わなかったので係りの人が「あれこのまま入れたの?受け皿ついてなかった?入れにくかったでしょ?」って言ってくださって、よく見たら受け皿に私が気付いてなかっただけでした。

何をやっているんでしょう(笑)

入国早々、ボケをする。

 

その後もまた歩いて歩いて書類の確認やらなんやら。

色々しすぎてはっきり覚えていない・・・。

 

PCR検査を待ってる時間はほんと長かった。

フライトごとにグループに分かれて並べられたパイプ椅子に座り、番号呼ばれるまで待ちます。

お手洗いに行きたかったけどいつ呼ばれるかって思ったらいけなくてしばらく我慢してた。

でもしばらく見てたら作業の流れがわかってきて、これはしばらく呼ばれないな、と思ったすきにお手洗い行きました。

その後も待って、たぶん1時間半くらい待ったでしょうか。

やっと番号呼ばれて同じグループの人たちが移動します。

そこで「陰性」の証明がもらえました。

ほっ。

 

その後もまた歩いて歩いて、窓口みたいなところで陰性証明やワクチン証明書の確認がありました。

この時のワクチン証明書は前の記事にも書きましたが、薬局でもらえるバーコードの付いた紙の書類になります。

スマホのデジタルワクチンパスは通用しません。

EU在住の方はその点はお気を付けください。

必ずバーコードのある紙のワクチン接種証明書を持参しましょう。

私はワクチン3回接種しているのでバーコードのある紙を3枚提示しました。

そうしたら以下の書類がもらえました。

 

待機なしやわ!

待機あると思ってたからこれは嬉しかった。

こういう時はワクチン3回打ってたら優遇されますね。

 

ちなみに2月まではドイツは指定国に指定され14日間の隔離が必要でした。

6日間のホテル強制隔離と14日の残りを自宅等で待機でした。

 

ホテル3日くらいだとまだいいですが6日間はかなり大変だろうな。

 

そして私は待機なしなので、今まで時間かけて設定して確認してもらった2つのアプリ、My SOSとCocoaは全く必要じゃなかった・・・・ということでした。

 

なんのこっちゃ。

 

もし待機がある場合は、アプリを通じて毎日AIからビデオ電話がかかってきて、ビデオで今いる位置情報と背景を映さなくてはいけないようです。

 

ちなみに大使館からのお知らせで6月からさらに緩和されてほとんどのEUからの入国はワクチンを3回接種したか否かにかかわらず入国時のPCR検査と待機がなくなるようです。

これは進化ですね。

でも、「出国前72時間以内に実施する所定のPCR検査,MySOSアプリのインストールを含む健康フォローアップ,誓約書,質問票Webなどの取り扱いに変更はございませんので,ご注意ください。」

 

との事です。

 

待機がないならアプリ必要ないやん、と思うけど。

私は待機なしでアプリは一応そのままにしておきましたが期間中、AIからは全く電話はありませんでした。

位置情報や健康状態の確認もなしでした。

 

ここでやっと税関を通って荷物を受け取るという普段の作業があります。

 

手荷物受取場所に行くと荷物はもう周っていなく綺麗に整列されていました(笑)

やっと外に出れます。

飛行機降りてから外に出るまで3時間以上かかりました!!!

 

疲れすぎて疲れた感もない。

 

空港ではこれらの工程を行うためたくさんの方がお仕事されていました。

日本凄すぎる!って思った。

 

さあ、ここから実家のある関西まで成田エクスプレスと新幹線で移動、というまたいつもと違う移動手段でした。

 

隔離があっても入国後24時間は公共の交通機関の利用が可能ってなってるけどそれだったら何のために隔離させるのか意味が分からなくない?なんてひねくれたことを思うのは私だけですか?

 

日本のお茶を買って成田エクスプレスに乗車。

ホッとする。

日本茶最高。

日本も最高。

 

成田到着は13時前だったのに成田エクスプレスに乗った頃にはもう薄暗くんなり始めてる。

長かった・・・。

 

東京駅で新幹線に乗り換え。

 

新幹線に乗るのってウキウキしますよね。

新幹線も人少ない。

 

新幹線の座席って飛行機のエコノミーより全然広々してますよね。

 

やっと帰ってきた~。

以前の記事でドイツの家から日本の家まで38時間かかったと書きましたがもう一度確認したら34時間ほどでした。

まあ、どっちにしろ長旅でした~。


ネネちゃんです。よろしくニャン☆彡

 

帰国の流れ ~プレミアムエコノミー~

ヘルシンキ~成田はなぜかプレミアムエコノミーにグレードアップされていました!!

元々はもちろんエコノミーを取っていたんですが、フライトがキャンセルされたからでしょうか・・・?

こんなことはめったにないからありがたや!

 

フィンエアのプレミアムエコノミーはプライベートキャビネットになっていました。

カーテンのこちら側がプレミアムエコノミー、向こう側は普通のエコノミー。

26席しかなくそのうち9席ほどしか使われていませんでした。

たくさんの人の中に長時間座っているのを恐れていたので9人だけで良かったです。

ちなみにカーテンの向こうのエコノミー座席は使われておらず更に後方の座席が使われていたようです。

 

足元は足がまっ直ぐ伸ばせるほど広くリクライニングも後ろに誰もいないので思いっきり後ろまで倒せました。

でも、エコノミーだと肘置きを上げて寝転がれたんじゃないかなーとも。

プレミアムエコノミーは肘置きがあげれないのでそれは出来ませんでした。

でも下脚部を支えるレッグレストを最大まで上げてリクライニングを最大まで倒すとほぼ横になった感じになりました。

 

ディスプレイも大きかったです。

 

ちなみにお手洗いもエコノミーとは別になっており、ビジネスとプレミアムエコノミー専用になってました。

なので並ぶことはなかったです。

これはストレスフリー。

エコノミーしか知らなかった私はお手洗い室内の広さと美しさに感動したのでした!

照明もきれいだった!

写真を撮り忘れたのが残念。

ソープの他にハンドクリームまで装備してありました!

エコノミーのお手洗いってめちゃくちゃ狭いですよね。

外国のでっかい人は方向転換するのが大変そうなくらい。

 

こんな時だから食事は選べず1種類のみでした。

離陸後の食事。

 

真夜中に配られたパン。

ブルーベリージュースがウリなのか飛行中しょっちゅう配られました。



朝食。

マリメッコカップとナプキン。

 

食事はまあ、機内食って感じでした。

 

私、飛行機の中であまり寝れないタイプなんですが今回は結構寝れました。

 

そして飛行機の中で、コロナ規制による入国に関するいくつかの書類を渡されました。

 

飛行中、窓からの景色。

 

日本や~。

 

後で知ったのですがフィンエアのプレミアムエコノミーは今年2月に新しく誕生したとか。

www.youtube.com